Ver.2ルールについて(2010年1月現在・育成中) ※育成状況によって随時更新されます。ご注意ください。


◎テスト用ユニットデータ作成ルール

パーツ選択の代わりに、以下の3タイプから選択し基本データに修正を加える。

1.軽量タイプ

  LP−5

  通常移動+10cm

  機動回避+5cm

  基本防御点:1

 

2.標準タイプ

  LP修正なし

  移動・機動回避修正なし

  基本防御店:2

 

3.重装甲タイプ

  LP+5

  通常移動−10cm

  機動回避−5cm

  基本防御点:3

  さらに、攻防判定に負けた場合でもダメージを1点減少できる。この効果は、スキルなどの効果には加算されない。

 

*移動系チップとスキル、背部装備に関して

・移動系チップによる移動力上昇は無しとする。

・移動補助系スキルの移動力上昇は1/2(端数切り上げ)とする。

・背部パーツは(データ的には)廃止し、移動系のチップを選択することで、自動的に何らかの形でそれらの移動装備を有していることとする。

・また、ウェポンザック無しでも搭載武装は装備できるものとする。

 

*武装系チップと武装に関して

・武装系チップの効果は無しとし、スキルを2つ取得できるだけのものとする。

それにともない、チップ効果でのみ使用可能だった武器特性はすべて開放される。

・すべての武装のダメージを−2する。

 この修正によるダメージの最低ラインは1D3とし、それ以下にはならないものとする。

 元から最低ライン未満のダメージを持つもの(クローの追加ダメージなど)は、最低ラインに引き上げるものとする。

・マシンガン系の特性〈集中射撃〉とガトリングの〈ファランクス〉を廃し、代わりに「範囲内回避不可」の効果を追加する。

 

 

◎テスト用戦闘ルール

 攻防判定や武装の効果範囲などの基本的な部分はVer.1(従来の机上神姫)のルールを踏襲するが、防御行動は以下のとおりに変更する。

 

・防御

 防御は選択することで、判定不要で成功するものとする。

 防御行動宣言後は通常通り攻撃範囲の確認を行い、範囲内であればダメージ判定を行う。

 防御点を有する装備は基本防御点には加算せず単独で使用し、防御の際はどの防御点を使用するか宣言する。

 通常の防御だけでは命中効果が防げないのは今までどおり。

 ブロッキング等防御スキルの扱いは別記。

 

・回避

 機動回避を廃し、回避とする。

 攻防判定に勝利した場合、範囲内でも回避できるものとし、ユニットタイプにより以下の効果が追加されることとする。

1.軽量タイプ

 回避に成功した場合、機動回避分の移動を行うことができる。

 移動の際にスキルを使用し、移動距離の増加も可能。

 

2.標準タイプ

 回避に成功した場合、移動スキルを使用したときのみ機動回避分の移動が可能。

 

3.重装甲タイプ

 特に無し。

 

*防御スキルの扱い

 通常の防御が判定不要になったことで、防御スキルの扱いを以下に変更する。

・ブロッキング

 使用した場合は攻防判定を行い、勝利した場合に基本あるいは防御装備の防御点を2倍にして適用、命中効果を無効化する。

 判定に負けた場合でも、基本防御点は適用される。

 

・ガード&カウンター

 SP消費を5とし、判定なしで防御の処理を行った後、反撃の判定を行う。

 

・ディフェンスダッシュ

 SP消費を3とし、判定なしで防御の処理を行った後で機動回避分の移動を行うことができる。

 防御の結果ダメージが0になった場合のみ、命中効果を無効化。

 なお、「スモークディスチャージャー」「チャフディスペンサー」は使用できない。

 


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